2010年09月24日 (金) | 編集 |

きたのじゅんこさんの
「エンジェルレッスン」という本に、
ついていた塗り絵です。
髪と顔を仕上げた段階で、まだ仕上がっていません(>_<)
以前、この絵を、
和アートで使っている紙にトレースして、
パステルと色鉛筆で塗ってみたことがあります。
その時は、色鉛筆を削ってパウダリングしなくても、
パステルでやった方が早いと思って、
色鉛筆+パステルで描きました。
今回は、きたのじゅんこさんのように、
水彩色鉛筆だけで描くと、どんな感じなのだろう?と思って、
水彩色鉛筆のみで、紙も本についていたものを使いました♪
色鉛筆を削って粉にするのは、はじめは大変でしたが、
慣れると、少し早くやれるようになりました。
そうやって作った粉を使うパウダリングは、
パステルを使うのとほとんど同じ感覚でした。
色鉛筆を使うと、面で描いていくパステルと違って、
色鉛筆の線が気になるんじゃないか?とずっと思っていたのですが、
水彩色鉛筆で描いた線をティッシュでこすると、
かなりぼかすことができて、
線はほとんど気になりませんでした。
パステルでは難しい、細い部分が描けるのはとても魅力的です♪
紙の横から見ると光沢があり、
同じような表現ができても、やっぱり色鉛筆であり、
パステルとは違うものなのだな・・・と思いました(^-^;
でも、前回描いた和アートで使っている紙では、
横から見ても光沢は感じられないので、
紙によって違うのかもしれません。
きたのじゅんこさんの幻想的な絵が大好きで、
「エンジェルレッスン」を本屋さんで見つけた時に、
迷わずすぐに買ったものの、
ものすごく難しく思えて、一枚も描くことができませんでした。
その後、和アートと出合って、
パステルで絵を描くことができるようになり、
少しずつ、自分の中にあるものを、
絵として表現できるようになってきました。
やっと憧れのきたのじゅんこさんのような絵も、
なんとか描けるようになってきたんだな~って、
今日は、ちょっとうれしかったです(*^O^*)
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